事業部紹介

社会に届ける

  • 営業課

    企業の“花形”と言えば営業。お客様にハピネスデンキの製品を提案し、契約していただくのがメインの仕事です。
    時には難しい要望を頂戴することもあります。
    出来る限りお客様の要望に応える為、“社内営業”も行わなくてはならないのが営業職です。お客様の要望どおりの製品をどう製作したらよいか。求められた期日に間に合わせるにはどうすればよいか。
    設計課・製図課、また工場と綿密な打ち合わせを行い、それを調整する。それも大切な業務となります。

  • 積算課

    “積算”とは、“数を次々に数えて積みあげること”。つまり「見積」を専門的に行うのが積算課の仕事です。営業担当がお客様から請け負った製品にどのくらいの製作費がかかるのか。部品の種類や数量、それらを収納する函体は幾つ必要なのか。ハピネスデンキの製品は全てオーダーメイドであるため、物件ごとに計算し、見積を算出していきます。根気のいる作業の繰り返しですが、営業担当がお客様と金額交渉するための材料作りでもあり、必要不可欠な業務です。また見積図面は一般的な設計図と異なり、文字や数字が表となったパズルのような物ですが、それを読み解いていくのは面白く、大型物件の場合は1000ピースのパズルを完成させたかのような達成感があります。

モノを造る

  • 設計課

    営業担当が請け負った仕事に対し、商品の仕様を決めていくのが設計課の仕事です。ハピネスデンキの製品は全てオーダーメイドであるため、大きさ・色・部品など、細部に至るまで検討し、設計図を作り上げて行かなくてはなりません。電気の知識が必要となり、日々スキルアップのため勉強することが求められます。
    設計のミスは会社全体の業績に影響します。そのため責任が大きい部署と言えるでしょう。また作業量が多く、時には残業をすることもあります。
    しかし、自身が設計した盤が街のあちこちに存在していることを思うとやりがいがあり、日々のモチベーションに繋がります。

  • 製図課

    設計担当者が決めた仕様に基づき、図面製作を行うのが製図課の仕事です。使用機器の選定や、部品・名称板などの発注も行っています。
    設計課の補助的な役割が大きい部署ですが、設計者を目指す若手社員にとっては教育の場であり、最初に配属される部署となります。そのため、大半が20代なので、和気藹々とした雰囲気があるのも特徴です。
    細かで単調な作業が多く根気のいる仕事ではあります。しかし製図課は、大型現場であれば2~3名という風に、1つのチームで作業を行うため、協力して物を作り上げる達成感があります。

  • 資材・加工・製造・検査

    図面が完成すると、いよいよ工場でのモノ造り作業が始まります。まず資材課では、製品に必要な部品の手配や入荷受入を行います。続いて加工課では、鋼板のせん断や折曲げ・溶接組み立てを行い、函体を造ります。そして製造課では、加工課で製作した函体に部品の組み込み配線を行います。最後に検査課にて、出来上がった製品が図面通りに、各規格に適合して製作されているか、正常に動作するかを確認します。
    お客様の希望する納期に合わせて製作を行うため、時には深夜まで残業することもあります。しかし製品がすべて完成した時の満足感は一入。また自分たちが製作した製品が街づくりに係わっていることを想うと、とても感慨深いです。

会社を支える

  • 総務課

    社員が気持ちよく働ける環境づくりをすること。それが私たち総務の仕事です。
    総務の醍醐味は、なんと言っても社内のすべての部署と関わり、様々な立場の人と接する機会が多いことです。

    人事:社員の給与計算を始め、健康管理も担います。また採用や研修の手配を行います。

    経理:お金の出入りを管理。一円の誤差も許されない綿密な業務ですが、数字が合ったときの達成感は最高です。

    電算:社内ネットワーク管理を行います。仕事に欠かせない電子機器が壊れた!?そんな時にも頼りになる存在です。

     これらの業務はほんの一部。実は、給湯室の片付けや花の水の入れ替えなど、社員が知らないところでもひっそりと活躍しています。

社会を支える

  • 技術課

    “手に職”を持っているのが技術課。表立って目立たない仕事ではありますが、盤を正常に動作させるために欠くことのできない重要な職種です。
    完成した製品の改造や修理、設備を問題なく運転させるための電源を供給するのが仕事なので、現場は真剣勝負。一時も気を抜くことが出来ません。しかし、作業が完了し正常運転を確認できたときの満足感。そして、お客様に「ありがとう」「お疲れ様」と声を掛けて頂いた時の充実感は一入です。
    街のシンボル的な建物やニュースに出てくるような建物の中に入り作業を行うので、いつも目にしている風景と普段見られない建物の裏側を知ることが出来るのも技術課の醍醐味です。