業界を知る

ハピネスデンキの技術は、私たちの住む街の至るところで使われています。
普段は意識することのない”電気の力”
設備に電気を送り、問題なく供給させるのが私たちの”仕事”です。

配電盤とは?

私たちが日常生活で使用している電気は、電力会社の変電所を通して電圧を下げて運ばれてきています。【図1】のように、発電所からまずは超高圧変電所へ。そして最終的には、電柱に設置されている柱上変圧器(トランス)で100Vと200Vまで降圧され、住宅・小売店・飲食店などに電気が届けられます。
しかし電気には、より高い電圧で送電した方が効率が良くなると言う性質があります。そのため、中小規模工場、ビルや学校といった大型設備では、6kVと言う高い電圧の電気を直接受けるようになっています。
そして、そのような高圧の電気を受けるために必要なのが配電盤です。
配電盤では、電力会社から送られてきた高い電圧の電気を施設内の設備で使用できる電圧に降圧し、幹線を通して各場所にある動力盤・分電盤へと分配する機能があります。

分電盤とは?

分電盤とはその名の通り、電気を分ける役割を持った装置です。
一般家庭であれば、電力会社から引き込んできた電気を各階や部屋ごとに分配しています。また小規模工場、ビルや学校といった設備であれば、配電盤で受け降圧された電気を、各フロアにある分電盤を介し、そのフロアのコンセントや照明設備、生産設備などに分配しています。
また分電盤には照明制御の役割や、電気を安全に使用するための安全装置の役割を持っている場合もあります。
分電盤に納められている代表的な機器としては、過度な電流が流れた場合、自動的に電気を遮断するブレーカ。また漏電を感知した際、人の安全を守るために、その周辺の電気を止める漏電遮断器などが挙げられます。

動力制御盤とは?

動力制御盤とは、その名の通り「動力」の監視・制御するための、各種電気機器を納めた箱のことです。
1つの建物には多くの「動力」設備があります。
エレベーター、エスカレーターなどの動力。
空調送風機、ボイラーなどの空調動力。
そしてこれら動力設備には、ファンやポンプを動かすモータが設置されており、これらモータに電気を必要に応じて供給し、異常があったときは自動的に電気を断ち、さらに監視を行う機器が必要となります。
その役割を担っているのが「動力制御盤」です。

中央監視制御装置とは?

建物内には、受変電・照明・冷熱源・空調・衛生給排水・防災・防犯・昇降・搬送・駐車場設備など、さまざまな設備機器があります。
これら機器の状態や環境を総合的に管理・監視・制御するための装置が中央監視制御装置です。
施設管理に利用される中央監視制御装置やシステムは、室内環境や省力・省エネルギーの管理に欠かせないものとされています。施設内の環境をいかに快適にするか、安全性・信頼性をどのように保つか、またそれらの管理を強化することで、企業のPRにも繋っています。
また昨今では、中央監視制御装置に入力されている情報をデータ管理システムなどの別系管理システムに伝送し、ビル稼働状況の分析に利用することもあります。

ハピネスデンキの技術

以上のことから、ハピネスデンキの技術が街の至るところで活躍していることがお分かりになったかと思います。
わたしたちの“仕事”は、設備に電気を送り、問題なく供給させること。
そして、その“仕事”は、東京スカイツリー・歌舞伎座・国際フォーラムなど、多くの人が知っている街のシンボル的建造物でも多く使用されているのです。